これまた問題です!この答え、実はそのままタイトル通り「パーマ」と「カラー」は一緒にしない方が良いのです。
もし同時にやった場合どうなるか?と言うと、
*「カラー」をした後、パーマをすると「パーマ液」によってカラーが「褪色」します。
*「パーマ」をした後カラーをすると「カラーシャンプー」の時の「シャンプー」の成分により、「パーマ」が落ちます。
これらを踏まえて、同時にやると言うことは美容師側にとって、「余計」な計算をしなければならないし、100%の完成度になりません。
やはり完成度は落ちるし、両方の持ちも悪くなりやすいです。但し、髪質が良すぎて大丈夫な方はアリです。
よって、同時にやることはお客様にも美容師にとっても、あまり妥当とは思えません。
でも、“また日にちを変えて、どっちかをやりに行く”のが億劫な方へ提案です!
気になるのはカラー。根元が伸びて境目がクッキリ。そんな時は伸びてきた「根元」だけをカラーすれば、一件落着です。
だから、パーマ液による「褪色」も、もちろんありません。
但し“明るくしたい。” “暗くしたい。” “こんな色にしたい。” となると話は別ですが、、、。
そして、この御時世に根元からガッツリめにパーマをかける方はいないはずです。この方法でなら「同時」に出来ますヨ!