『右だけハネて、左は内巻きになるんです。』
『なんか横から風が吹いてきた!みたいになるんです。』
と、左右が違ってしまう方へ。
~原因~
1.ズバリ、“生え方”です。
生え方とは、“定着してしまっている毛穴の向き”です。
それは“生まれつき”のものです。
2.つむじからの影響がある人、影響のない人もいます。
必ずしもつむじの流れに即しているワケでもありません。
しかし、『何の影響であるのか?』に関わらず、“一種の生え方である。”ということです。
~“生え方”は直るのか?~
直らないでしょう。毛穴の向きは頭皮の中の問題であり、つまり、皮膚の中の構造です。
それを変える手段は、来世に期待するしかないでしょう。
皮膚を移植する整形で直せそうですが、そこまでしないですよね?というより、それは極端すぎます。
~“ハネる”のをどう直すのか?~
1.ドライヤーで治す。
ハネるのは毛先ですが、原因はその生え方、つまり、根元にあります。
根元の生え方を無理やり熱を当てただせば、毛先も正されます。
但し、そんなに持ちは良くないでしょう。
2.アイロンで治す。
ハネる毛先を直接内巻きにする。
それで直る人と直らない人がいます。もしくはより外ハネになったりする人もいます。
パーマも同様です。パーマで直りそうなイメージがありますが、アイロンと同じ原理、結果です。
~何が最善の方法か?~
-teto-では、ハネを直すのではなく、『ハネてもサマになるスタイルにする。』ことです。
ハネを直すのは、ある意味強引さを伴います。ある意味一時的です。
実際は完全に直すことは不可能です。生まれ変わって生え方が変わること以外は。
最もハネるのが邪魔に感じる長さは“首のつけ根~鎖骨上”あたりのミディアムです。
しかし、内側や外側にランダムに動く長さでもあるため、この『肩着地ライン』は最も動きの出しやすい長さなのです。