手の込んだ仕上げをする美容師♪

SOUND NOTE

例えばおウチで、

*ちゃんと乾かしている。
*比較的良い「ケア」をしている。

それなのに何故「家」でやると“うまく”出来ないのか?
それは大抵の場合「カット」に原因があるようです。

その原因は、
『家で出来ないことを美容師さんがカットした後に手を加え、主にブラシを使ったり、複雑な乾かし方、その後、「チェックカット」するからです。』
家に帰り、『同じように出来ない!』と呟きます。家で髪を濡らした時点で、その髪形はいとも簡単に終わりです。そんな経験あると思います。

でも実は、それを美容師側も解っているのです。
ではなぜお客サンが出来ないコトをするのか?美容師側のその「理由」とは?

1.ある程度カットしてみたが、イメージの髪形に出来なかったため、ブローなどで髪形を整えてから、チェックカットした。

2.ある程度カットし、ブローなどの手を加えてからチェックカットをするという、ただそのお店のやり方に沿ってやっている。

3.カットだけで「形」にするコトが出来ないから。

この3つ以上の答えは、ほぼあり得ません。
ポイントは、
『カットだけで髪形が成立しないため、ブローやアイロンで味付けしないと、「完成」までもっていけないからです。』

仕上げに“作り込んでから、チェックカットをした髪形”は、1回濡らせば同じ髪形にはなりません。
それをお客様側が知っているのと、知っていないのとでは、その美容師の「再現性」の「技量」を知るための、大きな「判断材料」になると思います。試しに担当の美容師さんに、普通に乾かして仕上げて貰ってはいかがでしょうか?
チェックカットをするなら、スタイリングに凝ってからではなく、「チェックカット」が済んでから、ありのままの「髪形」をお互いが確認してから、スタイリングにはいれば、家で出来ないというコトはなくなるはずです。-teto-はこの流れを組んでいます。

美容師さんが作った髪形が、家でも出来ると理想的ですね☆

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