思い通りになる美容師、ならない美容師♪

SOUND NOTE

良く耳にする、
『思い通りにならないんです。』
『言いたい事が伝わらないんです。』
『私の伝え方が悪いのかなぁ。』

その逆は、
『何も言わなくてもわかってくれるんですね!』
これって「何」がそうさせるのか?

ボクの思う答えは、

1.そのイメージ自体を美容師側がイメージできていない。
イメージを言葉で伝えたり、写真の「切り抜き」を見せれば、必ずそうなるとは限りません。仮に伝わっていても、それを実現できないのは、美容師の技量です。もし出来ないのならば、それなりの理由をお客様にきちんと分かりやすく伝える事が出来るはずです。そこで納得できる答えが返ってくるのであれば、“イメージできている”美容師サンだと思います。

2.イメージに沿ってはいても、頭の形、髪質を理解していない。
確かに「イメージ」出来る美容師はたくさんいますが、頭の形・髪質を観察せずにカタチだけを造りあげるとすれば、採寸ナシで、パンツを仕立てるようなモノです。寸法を測らずに、丈やウエスト幅をキメることはできません。観察するだけでなく、キチンと測るべきです。測らなければそれを無視することになり、カタチが頭にフィットすることはありません。
まさにこれこそが、似合わないという結果です。

3.お客サンの希望するジャンルのイメージが、そのサロンのイメージと違う。
これは、サロン選びの段階で、阻止出来ると思います。外国人風にしたいのに、モテ髪系サロンに行ってしまえば、仕上げに必ずコテ巻き巻きにされること必至デス。

ほぼこの3つに絞られるでしょう。

このテーマで言いたいのは、これらを謙虚に捉えてくれるお客様、“アナタ自身の伝え方”を責めないで下さいということです。
それを察知するのも美容師のセンスだと思います。
そうはいっても双方のジャンル違いはあり得るでしょう☆

カットのみの御来店も大歓迎です!是非一度お試し下さい。
御来店お待ちしております!

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