季節の移り変わりに多いオーダー。
『なんとなく春っぽい感じで。』
『カラーは秋っぽくしたいんですけど。』
『こういう考え方が他の国にもありえるのか?』と思い、知り合いの外国人に尋ねてみたところ『ナニソレ?』的な表情。それで話は終わり。本心、ワタシもそう思う。
『外国人は髪形と季節を絡めて考えることは、ほぼない。』
だけど、季節感を絡めた髪形を嚙み砕いてみると、きっとこんな感じでしょうか?
春っぽい:髪形⇒軽くしたい。いつもより軽め。
:カラー⇒明るくしたい。
秋っぽい:髪形⇒重くしたい。長めにしていきたい。
:カラー⇒暗くしたい。
だけど、コレを今読んだ方、『違う、そうじゃない。』と思った方が大半だと思います。
ワタシはこの季節がらみのオーダーを『季節が変わりそうなので、何かしら変えたい気持ちなんです!』と捉えています。むしろ元々の考えとして『季節が変わるから髪形を変えましょう!』とは考えたことすらありません。なぜなら、髪形と季節との間で、一体何の関係性があるというのでしょうか?
季節が髪形に影響するならロングの方が髪を上げたいくらいでしょう。ショートやボブの方がえり足をもう少しさっぱりめにして、まぁ、長さを問わず、『首回りをスッキリめにしたい。』ことぐらいだと認識しております。
-teto-では季節による髪型の提案を特にしておりません。
むしろ季節よりも「その方が今までやったことのない髪型&髪色」を提案しております。その流れで偶然、季節は絡んでくることはあります。
カットのみの御来店も大歓迎です!是非一度お試し下さい。
御来店お待ちしております!