ドライヤーのかけかた♪

SOUND NOTE

何気に使っているドライヤー。実は、ドライヤーの熱はかなりの乾燥、ダメージを招きます。
単にドライヤーではなく、ドライヤーの風ではなく、ドライヤーの熱です。
365日、365回分、その熱で蓄積されたダメージは大きいものです。
正しくドライヤーをかけ、傷まない方法があります。

~point~
1.風力強めであること。(ドライの時間が、「短い」方が、熱の当たり時間が短くより傷まないため。)

2.風が熱くなったら、「COLD」にこまめに切り替え「ぬるい」状態を保つ。

3.乾き終わったら、「COLD」にし、まんべんなく、髪の毛を「冷やす」。

髪の毛が「熱い」ままだと、熱がこもり、まさにこれこそがダメージの「原因」です!

~attention~
1.利き手が得意な箇所、何気に多く乾かしてしまっている箇所は、より乾燥を招き、片側だけ極端に傷んでしまう方もいました。

2.特に、後ろ表面の毛先は大抵の場合、一番傷んでいます。これは、鏡を見ながら乾かすことで、
腕の自由が利かず、同じ箇所を何回も乾かしてしまっているためです。

髪の毛以外のモノはなんでも、「熱い」と「膨張」し、「冷たい」と「収縮」します。髪の毛も、その原理です。
だから「拡がり」も抑え、且つ、「指通りもなめらか」になるんです。
キューティクルが「膨張」すると髪はザラつき、「収縮」すると「ツヤ」が出る!

しかし、これは単に傷ませない乾かし方なだけであり、スタイリングや髪形、髪の動きを引きだすためのベーシックにすぎません。
-teto-では、これにプラスすることがあります。

それは、ただ鏡を見ずに下向きになってもらい、後ろから前に乾かしてもらう事です。

一つ、注意点は、この乾かし方をしてもらうには、-teto-のカットが必要になります。
他美容師サンのカットでは、この方法は何ももたらすことはありません、ザックリいうと-teto-では、頭の丸みを生かしてカットしている。ということです☆

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